自然の豊かさを守る

自然の豊かさを守るための取り組み

自然環境はあらゆる生命や暮らしの基盤であり、当社がめざす「誰もが安心・安全に生活し、何事にも挑戦できるサステナブルな社会」の前提となるものです。当社グループは1999年にマングローブ植林を開始し、2007年に「マングローブ植林100年宣言」、2019年に「マングローブ価値共創100年宣言」を公表しました。これはオンライン ギャンブル スマホグループの象徴的な取組みで、ステークホルダーの皆様とともにマングローブ植林による価値共創の100年継続をめざしています。

また、昆明・モントリオール生物多様性枠組の採択(2022年12月)やTNFD提言の公表(2023年9月)を受けて、企業による自然資本・生物多様性の保全が急務となっています。当社グループも2050年自然共生社会づくりに向けて、商品サービスの提供・投融資から企業市民活動にいたるまで、事業活動を通じた自然の豊かさを守る取組みの充実に努めています。

関連するSDGs目標

  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

重点領域の進捗状況

オンライン ギャンブル スマホ日動「Green Gift」プロジェクト(2023年度実績)
Web約款等の件数 1,430万件
Web約款比率 超保険 92.7%
自動車保険 89.1%
紙使用削減量 3,318トン
マングローブ植林面積 12,597ヘクタール
マングローブ植林による年間CO2固定量 96,456トン
オンライン ギャンブル スマホ・テーマ型投融資:
1,380億円
インパクト投資:290億円
オンライン ギャンブル スマホ関連投融資額(2024年3月末時点)

取り組み事例

「Green Gift」プロジェクト

オンライン ギャンブル スマホ日動によるマングローブ植林は、1999年の開始から10年間は企業市民活動でしたが、2009 年からは「お客様とともにエコ活動を実施する」をコンセプトに、お客様参画型・環境配慮型保険商品「Green Gift」プロジェクトとして拡充されました。

このプロジェクトでは、保険のご契約時に「ご契約のしおり(約款)」等を冊子ではなくホームページで 閲覧いただく方法(Web約款等)を選択された場合に、紙資源の削減費用の一部を環境NPO・NGOに寄付しています。寄付金は、海外でのマングローブ植林、国内での「海を守る活動・森を守る活動」(アマモ場の保全・再生活動、高知県・協働の森づくり事業等)の環境保護活動に使用されています。お客様に「Web約款等」を選択いただくことは、紙資源そのものを節減するほか、紙の製造や輸送、約款等の郵送や保険期間満了後の廃棄等に伴って発生するあらゆる環境負荷を低減することにつながります。

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