気候変動対策の推進

気候変動対策の推進への取り組み

気候変動は、お客様や社会の安心と安全に脅威をもたらすグローバルで重大な課題であり、保険業界にも直接的な影響をもたらします。そのため、当社グループは、グローバルに事業を展開する保険会社、機関投資家として、真正面から取り組むべき最重要課題と位置付け、各種取り組みを進めています。同時に、成長を実現するビジネス機会とも捉え、再生可能エネルギーの普及を後押しする保険の提供や、気候変動対策等をテーマとする投融資に取り組んでいます。

関連するSDGs目標

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

重点領域の進捗状況

34%削減
目標:自社温室効果ガス排出量
▲60%削減(2015年度対比)
250社と対話
取引先とのエンゲージメントを
通じたカーボンニュートラルの実現
350億円
脱炭素関連保険引受実績
(2022年度実績)
10年連続
カーボンニュートラル達成
1,090億円
オンライン カジノ 初回 ボーナス・テーマ型投融資の実施
(2022年度末残高)

取り組み事例

商品・サービスの提供と投融資を通じたカーボン・ニュートラルの実現

保険会社としての取り組み

洋上風力や太陽光をはじめとした再生可能エネルギー、蓄電池の普及や水素の活用促進等に資する保険商品・サービスの開発・提供に取り組んでおり、脱炭素関連保険引受実績はグループ全体で約350億円(2022年度)となっています。

機関投資家としての取り組み

オンライン カジノ 初回 ボーナス・テーマ型投融資を推進しており、2022年度は本邦初のブルーボンドに投資を行う等、2022年度末残高は約1,090億円となりました。2022年5月には新たにインパクト投資枠を設置し、2022年度末のコミットメント金額は約130億円となりました。

資産運用会社としての取り組み

我が国における太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱等の再生可能エネルギー発電設備に分散投資し、発電電力の売却収入を投資収益とする運用商品を機関投資家向けに提供しています。